略歴
2007年 |
龍谷大学経営学部卒業 |
2009年 |
大阪体育大学大学院(修士課程)修了 |
2018年 |
九州大学大学院(博士課程)単位取得満期退学 |
2020年 |
立正大学社会福祉学部専任講師 |
2021年 |
立正大学データサイエンス学部専任講師 |
2024年 |
立正大学データサイエンス学部准教授 |
研究テーマ
トレーニング科学:速度を基準としたレジスタンストレーニングの身体適応について。
スポーツパフォーマンス分析:スポーツ指導現場で活用できる技能向上のための課題抽出・分析方法について。
コーチング:認知科学や運動学習の知見を活用したコーチングプログラムの作成方法について。
チームビルディング:「チームワーク、目標と成果指標、リーダーシップ・フォロワーシップ」をキーワードに個々の力を引き出しながら、高い組織力を持ったチームの仕組みについて。
担当科目、ゼミ
スポーツと科学、健康スポーツ実習1、健康スポーツ実習2、健康スポーツ野外実習、データサイエンス入門、コンディショニング演習、コーチング演習、スポーツモニタリング、データサイエンスによるスポーツコーチング、インターンシップ、ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ、ゼミナールⅢ、ゼミナールⅣ、卒業研究・卒業論文
教員から学生へのメッセージ
大学では、新しい出会いや繋がりが次々と生まれます。そのような縁を大切に育みながら、自分が少しでもやってみたいと思ったことは、すぐに取り組んでみてください。そして、たくさんの試行錯誤を重ねることがいかに大切なことかを学んでください。また他者とともに学び合うことによって、寛容さを持ち、より豊かな大学生活を送ってください。
研究業績等
・オンラインによるスポーツ ・ 体育実技の授業展開に伴う受講生の意識調査,人間の福祉 第35号(2021)1~14 (共著;筆頭著者)
・Resistance Training Acutely Impairs Agility and Spike-Specific Performance Measures in Collegiate Female Volleyball Players Returning from the Off-Season (2020) Int. J. Environ. Res. Public Health 2020, 17(18), 6448(共著)
・関節の非同期DPマッチングを用いたスポーツ動作解析,電子情報通信学会,118(512), 2019 (共著)
・踏み切り脚のつま先を内旋させるスパイクジャンプ指導再考の可能性, バレーボール研究, 20(1),8-15,(2018)共著;筆頭著者
・The Effect of Augmented Feedback Type and Frequency on Velocity-Based Training-Induced Adaptation and Retention, Journal of Strength & Conditioning Research, Volume 34 - Issue 11 p3110-3117 (2018)共著;筆頭著者
所属学会
日本体育学会、日本コーチング学会、日本トレーニング指導者学会