略歴
1986年 |
早稲田大学理工学部工業経営学科卒業 |
1988年 |
早稲田大学大学院理工学研究科機械工学専攻工業経営学専門分野修士課程修了 |
1988年 |
日本電気株式会社研究開発技術本部研究開発企画室(1991年3月まで) |
1991年 |
立正大学経営学部専任助手(1994年専任講師、1997年助教授、2003年教授) |
1991年 |
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻博士課程入学 |
1994年 |
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻博士課程単位取得後退学 |
2001年 |
オーストラリア国立大学経営大学院客員教員(2003年3月まで) |
2006年 |
亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科教授 |
2018年 |
亜細亜大学大学院アジア・国際経営戦略研究科研究科委員長(2021年3月まで) |
2021年 |
現職 |
研究テーマ
・イノベーションマネジメント研究:イノベーションのプロセスに立脚したイノベーションマネジメントの在り方を、経営戦略、経営組織、国際ビジネスの観点から探究
・経営行動に関する実証研究:経営戦略、経営組織、国際ビジネスの観点から日本企業の行動について、アンケート調査に基づき実証的に検討
・アジアビジネス研究:日本企業のアジア展開に関する実態調査。主として、アジア主要都市における、企業経営者に対するインタビューによる定性分析。
担当科目、ゼミ
データサイエンスのための経営学、クオリティマネジメント、イノベーションマネジメント、グローバルビジネス、経営管理、経営戦略、経営組織、ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ、ゼミナールⅢ、ゼミナールⅣ、卒業論文、卒業研究
教員から学生へのメッセージ
優れた経営者は、直感的・直観的に物事を把握すると同時に、直感・直観で捉えた事柄を論理的に説明する能力に長けていると言います。直感・直観は、常日頃からのビジネス現象への関心と、人間、社会、文化への興味を膨らませることで養われます。大学や大学院は、こうした関心や興味を育てる良い場所ですが、データサイエンス学部では、さらに、これを論理的に説明する手立てを学ぶ場になります。イノベーティブなビジネスを目指す皆さんに是非学んでいただきたいと思います。
研究業績等
『経営戦略と研究開発戦略』,2000年,白桃書房
Strategy and Innovation in Japanese Business,2003年,Asia Pacific Press at The Australian National University
「トップマネジメントの研究開発活動への関与とその変化」,2019年,AIBSジャーナル、No.12,122-126頁(アジア・国際経営戦略学会)
所属学会
経営学会、国際ビジネス研究学会、研究・イノベーション学会、アジア・国際経営戦略学会