立正大学データサイエンス学部

Faculty of DATA SCIENCE

Interviews
With Graduates

卒業生インタビュー

INTERVIEW 01

2024年度卒業

Q.1 どのような企業に就職して、どのような仕事に携わっていますか?

IT関連の企業に就職し、システムエンジニアとして住宅や自動車の部品メーカー、銀行などさまざまな業界のシステム設計、開発、サポートに携わっています。

Q.2 大学での学びは、自身の成長にどのように繋がりましたか?

1からプログラミングを学ぶことができたので、着実にプログラミングのスキルを身に着けることができました。入学した当時はパソコンに対して苦手意識がありましたが、3-4年生になるとプログラミングもある程度できるようになり、プログラミングが正しく動作したときには達成感を感じるようにもなりました。また、さまざまな分野をデータと結び付けて学ぶことができるので、データサイエンスが社会でどのように役立っているかについて理解を深めることができました。

Q.3 データサイエンスの面白さや魅力を教えてください!

私は、データサイエンスとは、データを分析するだけでなく、その結果をどのように生かすことができるかが重要だと思います。データ分析から得られる結果は、自分の思っていた通りであったり、予想外であったりします。その中から重要な情報を見極め、考察し、活用していくことに魅力を感じます。

Q.4 今後の抱負を教えてください。

IT業界で常に新しい知識や技術を身につけて、多角的な視点からデータのつながりを見出することで、クライアントの課題を解決し、社会に貢献したいです。

INTERVIEW 02

2024年度卒業

Q.1 どのような企業に就職して、どのような仕事に携わる予定ですか?

SIer系の企業へ就職し、AIエンジニアとしてAIの設計などに携わっています。

Q.2 大学での学びや経験で、自身の成長や進路へ影響を与えたエピソードがあれば教えてください!

立正大学データサイエンス学部では、プログラミングなどにはじめて触れる方でも、興味があれば成長できる環境が整っていると思います。また授業として、学部と連携とした企業とのインターンシップが準備されています。私は、このインターンシップに参加することで、実務データを使用した実践的なプログラミングやデータ分析を学ぶことができました。この経験は就活の際にアピールポイントになりました。

Q.3 データサイエンスの面白さや魅力を教えてください!

人間が、大量のデータをただ眺めるだけでは、データの中に潜む価値を見出すことは難しいです。しかし、統計的な手法やAIを用いてデータを分析すると、思わぬ法則や新たな発見を見出すことができます。また、インターネット上に溢れる情報を分析することで、ビジネスにつなげることもできます。このような、デジタル社会において実践的に役立つデータサイエンスの側面に魅力を感じます。

Q.4 今後の抱負を教えてください。

AIエンジニアとして成長していくために、これからもAIの理論的な部分を学び続けるとともに、応用していく力を高めていきたいと考えています。そして、自分でも社会やビジネスで役立つAIを作成していきたいと考えています。

INTERVIEW 03

2024年度卒業

Q.1 どのような企業に就職して、どのような仕事に携わる予定ですか?

広告関連の企業に就職し、企画職として、広告の運用、新たな企画やイベントの立案・運営に携わっています。

Q.2 大学での学びや経験で、自身の成長や進路へ影響を与えたエピソードがあれば教えてください!

立正大学データサイエンス学部では、知識を学ぶ座学的な授業から実践的なデータ分析を学ぶ授業まで幅広く学ぶことができました。授業を通じて、具体的な分析スキルを身につけられていたため、就職活動や企業のインターンシップではそういった分析スキルを強みとしてアピールポイントとして活用することができました。

Q.3 データサイエンスの面白さや魅力を教えてください!

データサイエンスは、自分が予想もしなかった隠れたデータ同士の新たな関係性を見つけられることがとても面白いと感じました。また、IT、マーケティングだけではなく、医療、製造業、飲食など幅広い業界でデータサイエンスが使用されているため、様々な分野に携われることも魅力的な部分だと思います。

Q.4 今後の抱負を教えてください。

今後、社会人として働きだしますが、今まで通り学び続ける気持ちを持ちながら、広告業界で今まで自分が学んできた知識とこれから学んでいく知識を駆使して活躍していきたいです。

INTERVIEW 04

2024年度卒業

Q.1 どのような企業に就職して、どのような仕事に携わっていますか?

自動車部品関連の企業に就職しました。現在は、社内SE(システムエンジニア)として自動車部品に関わるシステムの設計、構築、運用に携わっています。

Q.2 大学での学びは、自身の成長にどのように繋がりましたか?

立正大学データサイエンス学部は、応用に関わる授業が充実しているため、データサイエンスを多方面から学ぶことができました。特に、印象的な授業は社会調査や統計分析でした。これらの授業を通じて、データが単なる数字の羅列ではなく、そこに「人々の意識」や「行動」が反映されていることを深く実感しました。特に、バイアスについて学ぶ中で、「どんな調査設計をすれば公平性が高まり、信頼性のある結果を得られるか」を考える力が養われました。

Q.3 データサイエンスの面白さや魅力を教えてください!

データサイエンスは、より良い意思決定を支えたり、新しいサービスを創出したりと、社会に実際の変化をもたらします。また、データサイエンスと一切かかわりがないという分野はもはやないのではないかと思うほど、非常に多くの分野で活用されていて、日々進化を遂げている分野なので、卒業後も興味を持ち続けていたいと思います。

Q.4 今後の抱負を教えてください。

今後もデータサイエンスに携わりながら社会で活躍したいと考えています。データサイエンス学部で学んだことを活かして、データに基づく自動車部品を安全に作るシステムの構築などに携わっていきたいです。