研究活動の活性化本学園の特色を生かした異分野研究活動によるイノベーションの創出を推進します。

研究環境整備

2-1
研究環境の改善・若手研究者の育成
目的

研究の効率化のための支援体制を強化し、教員の研究専念時間の確保と研究の高度化を推進する。
若手研究者、博士後期課程学生に対する研究環境を整備し、研究支援制度を拡充する。

概要
  • 研究専念時間の確保や研究の高度化推進、グローバル化支援のためのURA配置
  • 大学院生ならびに博士後期課程修了生を活用した研究補助者(RA・PD)雇用制度の整備
2-2
外部研究資金の獲得
目的

外部資金獲得による研究の活性化を図り、研究・教育の好循環環境を創出する。

概要
  • 外部資金や競争的資金に関する情報収集の強化、教職員へ的確な情報提供
  • 科研費への申請数と新規採択数の増加
  • 産学官連携事業の充実による受託研究、共同研究の増加
2-3
研究不正防止対策の強化
目的

高い研究倫理に基づく研究を全学的に展開する。

概要
  • 研究不正行為に対する組織的取り組みの強化
  • 専任教員の「研究倫理研修」や「著作権研修」等の継続受講と、学部学科内、研究科専攻内での研究インテグリティ教育の内面化
  • 大学院生や関連する職員への研究インテグリティ講習への参加促進

特色を活かした異分野研究の推進

2-4
建学の精神に基づく特色ある異分野融合研究の推進
目的

総合大学としての特色を活かし、国際社会に貢献する異分野融合研究を行うことにより、社会課題の解決と研究ブランディングを推進する。

概要
  • 研究者の学部間交流を通じた、異分野融合研究の創出
  • SDGsをはじめとする、社会課題の解決を目的とした重点研究テーマの設定、組織的推進
  • 重点研究テーマに関連した競争的研究費への申請、採択
  • 異分野融合研究の推進と成果の発信による、研究ブランディング力の向上

研究成果・学術資産のデジタル化および公開

2-5
DX等を活用した研究成果・学術資産の公開推進
目的

総合大学としての学問特性を踏まえ、DX等の技術を活用した研究成果や学術資産の公開を推進する。

概要

<研究成果>

  • 研究成果公表の諸条件整備
  • 研究成果公表に関する運用規程、許諾書やQ&Aの整備
  • 研究成果公表(含リポジトリー)に関する説明会・研修会開催

<学術資産>

  • 学術資産の目録や台帳の整備状況確認
  • 目録や台帳や画像等のDX化推進
  • 貴重書や学内文庫目録にアクセスできるサイトの構築
  • デジタルライブラリーの運用