社会貢献・連携社会ニーズを捉えた活動の推進と教育活動への実装を進めます。

社会・地域のニーズに応える活動の推進

3-1
地域との連携強化(品川区・大田区・熊谷市など)
目的

立正大学学園のキャンパス立地自治体の地域課題解決にコミットし、積極的に貢献する。
大学と地方自治体が持つ知識・情報・ノウハウ等をもとに協働する。
地域社会における諸活動を学生教育の実践の場としていく。

概要
  • 連携推進体制の環境整備
  • 地方自治体、地元企業、地域組織との情報共有の推進
  • 地方自治体や地域組織等との共同事業の積極的な企画・実施
3-2
生涯学習プログラムの開発と拡充(地域社会や校友会との連携)
目的

幅広い年齢層とニーズに対応した生涯学習プログラムを新規開発し、大学内にノウハウを蓄積する。 校友会や地元自治体との連携強化により受講者数の増加を図り、地域の知の拠点化を推進する。

概要
  • 新規生涯学習プログラムの開発と実施
  • 既存生涯学習プログラムの改善・充実
3-3
防災力の向上と地元地域との連携
目的

大学の防災力を向上させ、キャンパスの所在する自治体や地元自治会等との関わりを深める。 学内における防災リテラシー力を向上させ、地元地域の防災をはじめとする諸問題にコミットする。

概要
  • 立正大学両キャンパスにおける防災訓練内容や、教職員・学生の防災意識や関心度の把握
  • 災害時における立正大学の体制や提供可能な設備・備品等の点検
  • キャンバスの所在する自治体との包括連携協定内容に、防災を加えることを前提とした協議の開始
  • 大学主催の防災シンポジウムや講演会を通じた、学内および周辺地域の防災意識向上
  • 自治体や団体と包括連携協定の締結、防災力向上に基づく地域との連携強化
3-4
安心・安全なスポーツ活動のための環境整備
目的
  • 「立正大学スポーツ憲章」のもと、スポーツ倫理の確立と学園・大学内の位置付けを明確化する。
  • 安全・安心なスポーツ環境の適切な整備、選手の育成、学修の充実、地域連携と貢献を目指す。
  • 強化クラブと熊谷キャンパスのスポーツ施設を核とし、学生、教職員、校友会、地域の後援会等が構成員となる、スポーツ・コミュニテイの設立を目指し、応援文化を醸成する。
概要
  • スポーツ倫理の確立と、安心・安全なスポーツ環境の整備・充実、それによる選手の健全な育成
  • 選手の学修、就職、健康等の支援
  • スポーツ支援に対応しうる組織の立ち上げ、地域社会との交流や連携、応援文化の醸成
  • 立正大学のスポーツ活動情報の積極的な発信

研究成果の積極的な発信と社会実装の推進

3-5
立正大学博物館やロータスギャラリー特別展示室を活用した情報発信と社会貢献
目的

総合大学としての学問特性を活かし、研究成果や学術資産の国内外への発信とそれらを活かした社会貢献を推進する。
博物館やギャラリーを大学と地域社会との接点と位置付け、開かれた施設運営を目指す。

概要
  • 学園内の学術資産の目録や台帳の整備状況の点検
  • 立正大学博物館・ロータスギャラリー特別展示室等の活用法や広報の再検討
  • 大学博物館やギャラリーを有する大学の先進例調査
  • 学生・教職員、市民に開かれた施設運営のための規程や申し合わせの整備
  • 解説パネルや目録の日・英表記、動画への英語による文字入れ等
  • 実物展示とオンライン展示の融合