site logo

立正大学ホームページ

公開日:2025/11/20

『くまがやまちの灯り』に学生がボランティアで参加

11月15日(日)、「家族の絆と地域のつながりの大切さ」をテーマに開催されている
『くまがや まちの灯り』が行われ、本学からも実行委員や当日ボランティアとして多
くの学生が参加しました。

このイベントは2年に1回開催され、今年で記念すべき10回目を迎えました。
ボランティアセンターでは、2009年の第1回から学生ボランティアの募集等で開催に協力
しています。

会場には、個人や団体が制作した段ボール製の家(ハウス)が並び、灯りがともされる
1時間はとても幻想的で美しく、来場者を魅了しました。

今回のイベントには、実行委員として参加した学生3名のほか、サークル「地球にやさ
しい会」が星霜祭でミニイベントを開催し、30軒以上のハウスを提供するなど、さまざ
まな形で本学学生が関わっています。また、夏休み軒は社会福祉学部のゼミ生が地域の
高齢者施設や学内にある子育て支援センターベアリスを訪問し、ハウスの作成や点灯の
お手伝いをしました。

このように本イベントには、学部・学年を超えた多くの学生が携わっています。さらに
現役学生だけでなく、サークルOBも継続して関わっており、このイベントの魅力を物語
っています。

参加した学生は「家族がテーマなので、こんなハウスを作ってみました!」と心温まる
図柄のハウスを見せてくれたり
「点灯した瞬間がとても綺麗で感動的だった」
「夏頃から学童や施設に伺ってハウス作成をしたことや、ミニイベントもとても楽し
かった」

「3年生なので、1年生の時に参加できなかったのが残念。後輩にぜひおすすめしたい
ボランティア」
といった声が寄せられました。

特に4年生の学生からは、このボランティア経験が就職活動にも大いに役立っていると
いう感想も聞かれました。

イベントを主催する出浦代表も、参加する学生に“語れる小さな感動体験”を得てもら
えるよう心がけていると話されています。学生の振り返りからも、このイベントが実り
多い学びと地域貢献の機会となったことが伺えます。