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ボランティア活動推進センター(通称ボラセン)は社会福祉学部の前身である短大でのボランティア活動の伝統を引き継ぎ、熊谷キャンパスに社会福祉学部の機関として2002年に設置されました。その後2021年には全学化組織に移行されました。しかしながらセンター拠点は熊谷のみの為(2023年現在)、今後更なる充実を図っていきます。

センターよりメッセージ

日頃より、立正大学ボランティア活動推進センターの活動に、ご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございます。

本センターはその設立経緯から、これまでは福祉分野でのボランティア募集、活動が中心になる傾向がありました。しかしながら、東日本大震災をはじめとする昨今の自然災害の多さはボランティアの必要性を社会的に広める事となりました。大学においても同様に、東日本大震災では、品川、熊谷の両キャンパスより学部問わず多くの学生ボランティアの派遣を行い、その後現在では長期休暇を利用したスタディーツアーを継続的に開催し学生達の大いなる学びの場となっております。

昨今は災害も頻発しており、災害ボランティア育成にも力を注いでおります。微力ながらも、即戦力となりうる人材を育てるべく講座やボランティア派遣を行っております。ボランティアに参加した学生の成長は計り知れず、これも皆様のサポートのおかげと感謝しております。 更に、地域貢献も大学におけるボランティア活動の重要な柱となります。地域団体の支援だけでなく、センター独自で企画運営するプログラムに地域の方を招待しながら、学生と地域の方々の交流の場にもなっていくことが理想となります。

今後もキャンパスでの学びと実社会でのボランティア活動をリンクさせながら、実践知を積み重ねることを、サポートしていくことが本センターの役割であると考えています。そして、まだまだ未熟な学生に更なる学びと経験が必要と認識しており、学生と教職員のみならず、地域の方々の参加を得ながら、センターの活動をより活発にしていきたいと考えております。今後ともボランティアセンターへのご支援、ご指導のほど、何卒よろしくお願いいたします。

センター機能

  • 相談・サポート
  • 情報提供
  • 講座・イベントの開催
  • ボランティアプログラムの企画運営

センターではこれらの活動の中で、コーディネーターが学生との懸け橋を行っています。
また、学生スタッフも学生コーディネーターの役割を担うべく経験値を積み重ねています。

年間活動例

4月 ボラセン紹介学内イベント
5月 ボランティアフェア
6月 ボランティアフェア
地域の放課後等デイサービス交流イベン『わくわく』運動会
災害ボランティア養成講座
7月 災害ボランティア養成講座
海外ボランティアフェア
8月 地域の放課後等デイサービス交流イベン『わくわく』夏祭り
上級救命講習会
9月 東日本大震災ボランティアスタディツアー(宮城県)
10月 ボランティアフェア
災害ボランティア養成講座
11月 炊き出し練習会
12月 地域の放課後等デイサービス交流イベン『わくわく』クリスマス
2月 Gakuvo支援の元、洪水の被災地に災害ボランティアとして学生派遣
3月 東日本大震災ボランティアスタディツアー(福島県)