サークル紹介（第１３回：映画製作部）

「作りたい」や「見ることが好き」大歓迎！
映画製作で非日常体験を！

　映画製作部は、品川キャンパスの学生52人が在籍し、活動しているサークルです。今回は、2022年度まで映画製作部で部長を務めた森真白さん（心理学部4年）にお話を伺いました。
　映画製作部の主な活動としては、脚本ごとにチームで分かれての映画制作や、四半期に一度の全体総会、長期期間での合宿等が挙げられます。今回は、この映画制作に焦点を当て、お話を伺いました。

学生だけで作る映画

　映画一本を制作するには、平均3カ月前後、長いものでは半年から1年かかるものもあるそうです。たとえば、野外での撮影では天候に大きく左右されたり、制作過程では編集担当や監督のこだわりによって更に制作期間が伸びるそうです。
　映画制作の魅力については、「脚本から演者・演出に至る全てを、部員みんなで一から自由に作り上げることができるところです。カメラ映りを意識した役者の話し方や動き方、照明の当て方など日常では知ることのできない経験ができます」と話してくれました。

　2022年の制作作品は、企画中作品・共同制作作品を含め10作品にも及び、現在は、大学の他団体との共同制作で、大学開校150周年記念作品を制作中とのこと。今から記念作成の完成が楽しみです。
　映画製作部には、入部して初めて編集ソフトやカメラ・照明などの機材を触る学生も多いと言います。そういった学生へ向けて、使い方セミナーも実施しているそうです。

　最後に、サークルに興味がある方へ向けて、「映画製作部では、一年を通して、部員を募集しています。映画製作やカメラ、編集に興味のある方はもちろん、単に映画が好きな方も大歓迎です。興味のある方はぜひ、InstagramやTwitterのDMまでご連絡ください。また、他の団体の方との共同作品や撮影依頼などもお待ちしております！」と締めくくってくれました。

取材に応じてくれた森真白さん


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