Presented by 立正大学経営学部

経営学と経済学の
違いって何ですか?

経営学部と経済学部で迷っている受験生の悩みに答えます

経営学は一言でまとめると「会社」についての学問です

経営学は「会社をうまく運用・管理する方法」を考える学問です。その結果、利益を出して、成長をしていくことを目指します。

働く人たちをどこに配置すればいいのか、働きやすい職場とはどんな環境なのか、資金をどのように獲得してどこにどう使うのか、ヒットする商品を開発するためには、といった企業活動のさまざまな側面を研究します。

私がお答えします!
教授
松村 洋平
(Yohei Matsumura)

会社をうまく経営するのに必要なのは何ですか?

経営資源をうまく運用・管理する必要があります。「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」という4つです。

立正大学経営学部では、経営資源に合わせて学問領域を「戦略経営」「マーケティング」「会計学」「情報システム学」の4つに分類して授業のカリキュラムを組み立てています。1年生の基礎科目として4領域すべて学び、ゼミナールを中心とした専門教育に進みます。

経営学部の学生はみんな社長を目指してるんですか?

経営学は「社長」というイメージがあるかもしれませんが、会社で働く人みんなに役立つ学問です。

自分が社員として入った会社の社長の考えを理解していれば、働きやすく、能力を発揮しやすいはずです。

経営学部を卒業したらどこに就職するの?

さまざまな業種の会社に就職します。「小売・卸売」「金融・保険」「情報通信」が多い傾向にあります。

経営学部は「会社」に関する学問ですので、さまざまな業種の会社に就職できます。

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立正大学経営学部の
魅力は何ですか?

2年次から始まる少人数制のゼミナールを中心として、コラボレーションが多彩で、面倒見が良いのが強みです。

2年次から始まる少人数制のゼミナール

立正大学経営学部のゼミナールは、2年次から始まり、さらに全員が所属することになります。1年生で経営学の4つの専門領域をすべて学び、2年生のゼミナール選択で、自分が大学で学ぶ中心とする専門分野を決めます。

ゼミナールとは、1クラス15人程度で、座学の講義とは異なり、学生が主体となって研究を進めていく、アクティブな授業です。教科書をまとめて発表したり、現場に出てフィールドワークを行ったり、さまざまな人と協力していくことで、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を磨く場となります。

多彩なコラボレーション

立正大学経営学部では、25以上のゼミナールが活動をしています。その特徴は、コラボレーションが多彩であることです。大きく4つのコラボがあります。

他にも、資格(簿記など)をとることを目指すゼミナール、渋谷の街や文化をフィールドワークで調査研究するゼミナール、高度な情報システムを構築するゼミナールなど、コツコツ研究を進めるゼミナールもあり、選べる多彩さがあります。 ゼミナール選びで一番大事なのは「相性」です。自分に合ったゼミナールをぜひ見つけてください。

都心のオシャレさとアットホーム感

品川区大崎に立地する立正大学は、大崎駅と五反田駅が最寄りのアクセス抜群の大学です。大崎駅は大企業のオフィスがあり、五反田駅は「五反田バレー」と近年呼ばれ、若いベンチャー企業が集まっており、経営学(ビジネス)を学ぶにはとても良い立地です。

洗練されたオフィス街が近い立正大学ですが、都心にあるにもかかわらず、大学の中に入ると「オシャレ」と「アットホーム」が共存する校舎になっています。

面倒見の良い「立正大学経営学部」

経営学部にはとても面倒見の良い仕組みがあります。

大学生活をスムーズに始められるように、先輩による履修指導を中心としたオリエンテーションを実施しています。入学して最初に大学生がつまずきがちなのが、「時間割の作成」と「友達づくり」です。その両方を一気に解決します。

少人数制のゼミナールでは、学生と教員の距離が近いため、気軽に質問をしたり、コミュニケーションをとれたりします。ゼミナールに入れないと、「大学の先生と一度も話さず卒業した」なんてこともありますが、ゼミナールは全員所属ですので、その心配はありません。希望のゼミに入るためにも、経営学に関する専門知識を1年生からしっかり学んでいます。

オンライン授業にも即対応
一人に一台のPCを配付

入学後の4月下旬には、新入生一人に一台のノートPC(Windows Office搭載)を配付します。オンライン授業にも、レポート作成にも、プレゼンテーションにも即対応が可能です。不具合が起きても修理等が4年間無償で受けられます。 WordやExcelの使い方を学べる授業も1年生では必修なので、標準的なソフトの使い方もすぐに学べます。

Microsoft Office Specialist (MOS)というWordやExcelのスキルを証明する資格をとるための授業があり、例年合格率は95%以上をほこります。

立正大学経営学部はどんな学生に育ってほしいと思っていますか??

年齢・性別・人種といった垣根を超えて、
多様な他者と一緒に
新しい価値を創造できる
「共創力」を身につけた人材に
なって欲しいと思っています。

「共創力」が現代の働く人たちに求められる力

経営学が対象とする企業やビジネスは、現代ではとても複雑な課題に直面しています。働く人が活き活きと仕事ができる職場をつくる、消費者のニーズにあった商品を開発する、銀行の融資だけではなくクラウドファンディングで資金を募る、食品の廃棄ロスをできる限り無くすために購買データを活用する、といったことを同時に実現する必要があります。また企業の利益を追求するだけではなく、SDGsのように社会や世界が持続可能な仕組みを考えることも求められています。

この複雑で多様な課題に、一人で取り組んで解決を目指すことは困難です。そこで、年齢も性別も人種も異なる多様な人びとと一緒に力を合わせる必要があります。 さまざまなバックグラウンドを持った多様な他者と協力して新しい価値を創造する、課題を解決するアイデアを創出する、そんな力を「共創力」と私たちは呼んでいます。

この「共創力」を身につけて、立正大学経営学部を卒業してもらうため、実践活動を多く取り入れた教育活動を展開しています。 「共創力」に共感する受験生のみなさんが、立正大学経営学部を志願してくれることを待っています。

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