【隈研吾基調講演】立正大学150周年記念フォーラム「1人より3人」

立正大学学園開校150周年記念事業の一環として、本学は隈研吾建築都市設計事務所、北海道東川町と3者包括連携協定を締結し、これに併せて「1人より3人」と題した地方創生フォーラムを2021年11月10日(水)に本学品川キャンパス 石橋湛山記念講堂にて開催した。吉川学長、隈研吾氏、松岡東川町長のほか、150周年記念事業の企画であるリーダーシップ養成特別プログラムのメンバーである学生2名も登壇し、地方のあり方やライフスタイルについて意見を交わした。

隈氏は「これまで繋がっていなかった様々な地域リソースが結びつき、そこに学生の若い感性が加わり触媒となれば、全く新しい発想が生まれるのでは」と語り、松岡町長は「地方の町は東京と連携しなくては成り立たない。産・学・自治体の3本の矢で力強い町づくりをしていきたい」と気概を見せました。2022年2月にプログラムのメンバーである27名の学生は東川町で合宿する予定である。