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TOPIC(第06回:学生広報部-りすこう-が立正生のコロナ禍での生活を調査!)
2022/01/27
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対面とオンラインのメリットとデメリットについてのアンケート調査結果
一昨年、新型コロナウイルスが猛威を振るったことで、立正大学はオンライン中心の授業形態を展開していきました。現在はもとの学生生活に戻りつつありますが、オミクロン株の拡大で大学生活に対しての不安が募りつつあり、オンライン授業と対面授業のバランスをどう保つのかが懸念されます。そこで、立正大学学生広報部は10月1日より、立正生のみを対象にしたアンケートを実施し、対面とオンライン、双方のメリットやデメリットを調査しました。
アンケート結果
アンケートは「1.コロナ禍で自由に使える時間は増えたか」「2.コロナ禍で生活リズムは変化したか」「3.外出の頻度は変化したか」「対面授業とオンライン授業とで違いを感じたか」の四つの質問事項で実施し、49件の回答が集まりました。
「1.コロナ禍で自由に使える時間は増えたか」の質問では、増加したという回答が69.4%、変わらないという回答は24.5%となりました。また、コメントでも自らのやりたいことや趣味に時間を使えるようになったという声が多く挙げられました。このことから、自由な時間を活用できるのがオンライン化のメリットと言えると思います。しかし、少数派の回答としては家事を任されることが多かったり、課題が増えたというデメリットも挙げられました。
「2.コロナ禍で生活リズムが変わったか」の質問では、はいと回答したのは83.7%を占めており、残りの16.3%はいいえと回答しました。オンライン授業が多くなったことにより、就寝時間や食習慣がバラついてしまうということが多かったが、1日の計画を逆算しているという回答者もいました。そのため、生活習慣が乱れやすくなるというのがオンライン化のデメリットであると言えます。
「3.外出の頻度は変化したか」の質問では、減少したという回答が73.5%、増加したという回答が6.1%、変わらないという回答が20.4%となりました。バイトを増やしている学生もいましたが、多くの学生はコロナの影響で外出を自粛していることが多かったようです。しかし、一部の意見では家のWi-Fi環境が整っていなかったり、近隣の騒音がうるさかったことにより、大学内で授業を受けたという声も挙げられました。やはり、友人との交流や自由に活動できることなどが対面のメリットだと言えます。
「4.対面授業とオンライン授業とで違いを感じたか」の質問では、はいと回答したのが93.9%を占めており、残りの6.1%はいいえと回答しました。オンライン授業のメリットは通学時間や交通費を減らすことができたり、自分のペースで自習・復習することができるという声が挙げられました。しかし、オンライン授業のデメリットとしては通信環境や授業形態によって授業がスムーズに進まなかったり、コミュニケーションの機会が失われてしまうことなどが挙げられました。そのため、対面授業のメリットは授業内でのコミュニケーションを円滑に行えることが挙げられると思います。
これらの回答はごく一部の立正生の声であるが、このアンケートでオンラインと対面は良くも悪くも両極端であるということが分かります。そのため、私たちの大学生活にはハイブリッド型の授業形態が一番望ましいのではないかと思います。特に、対面とオンラインを自由に選択できるようになれば、通学や授業の負担を軽減することができるため、学生自身のやりたいことにも時間を回せるようになるでしょう。しかし、これらのことは先生方の負担を考えると現実的には難しいのかもしれません。だからこそ、コロナの猛威が一刻も早く終息し、外で笑い合える社会に戻ることを切に願っています。
記事:学生広報部りすこう 外山雅大(文学部2年)
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