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サークル紹介(第05回:拳法部)

2020/12/01

  • # スポーツ

心身ともに成長
アットホームが売りの拳法部

拳法部は、現在男子6名、女子2名の合計8名で活動しています。練習は週3回で、部員は初心者から経験者まで幅広く在籍し、日々練習を重ねています。部の雰囲気について、部長を務める小國さん(心理学部4年)は、「練習の際は厳しく真剣に取り組みますが、練習以外では部員とOBOGがプライベートで食事を行うなど交流があり、メリハリのある中でもアットホームな雰囲気を持っているのが拳法部の特徴です。監督とコーチもOBの方です。」と話します。

 
また、監督やコーチからは拳法以外の部分でも様々な事を教わるようで、「礼儀作法や言葉使いなど、在学中だけでなく社会で人とコミュニケーションをとる上でも大切な事を教わります。ほかにも、部員たちが学生生活で悩んでいることを聞いてもらったりもするので、頼れる存在です。」とのこと。礼儀を重んじる姿勢が伝わります。

 拳法部の魅力について伺うと、「自分の強みを見つけたり、勝つ事で自分に自信をつけられる点です。私たちが日々練習している日本拳法は、一部の大会を除いて体重別に分かれていないので、小柄な選手と大柄な選手が試合をする事もよくあります。その中で、パンチ、蹴り、関節、投げ技など数多くの攻め方がある日本拳法では、自分の長所や得意分野を鍛えることで大柄な選手に勝つことも可能な競技なので、ほかの競技にはない魅力があります。」と話す小國さん。これは、高校までは運動部に所属していなかった小國さんだからこそ実感する拳法部の長所なのかもしれません。続けて小國さんは、「私は中学では囲碁将棋部、高校では文芸部に所属していましたが、当時は人と接する事が苦手だった事もあり、大学では今まで経験していない事に挑戦して自分を変えたいと考えていました。その中で、拳法部の活動を見学した時に日本拳法に魅力を感じ入部を決めました。入部後は苦手意識なく人と接するようになりましたし、身体を鍛えたことで自分に自信がついたことで、アルバイト先でもいい接客ができるようになりました。」


 最後に、「新型コロナウイルスの影響で活動も制限されていますが、1年生や学外のなどより多くの方に拳法部や日本拳法について知ってほしいと思います。また、大学4年間はすごくあっという間に過ぎてしまうと思いますが、勉強でも部活でも、自分が頑張れるものを見つける事が、大学生活を充実させる上で大切だと思います。そういう場所を見つけたいと思っている人はぜひ、拳法部の活動を見学して欲しいです」と笑顔で話しました。

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