立正大学生に贈るメッセージ

2020/12/24

立正大学長 吉川 洋

早いもので本年も残すところ、あとわずかとなりました。
今年は、あらためて言うまでもなく、新型コロナウィルス感染症によって大学全体が振り回された1年でした。
1期は、入学式の中止、大学キャンパスの閉鎖、授業のオンライン化など、新型コロナウィルス感染症対策のために例年とは全く異なる体制で授業を進めることになり、学生の皆さんには、本当につらい学生生活を強いることになってしまいました。
2期以降も、一部対面授業を開始したものの、多くの授業は依然としてオンラインで実施しています。これは、クラスターの発生などをできる限り防ぐことを優先したためですが、学生の皆さんには不自由な思いをさせることになってしまい申し訳なく思っております。
こうした状況の中でも、皆さんがしっかりと授業に出席し、真剣に勉学に励んでいることについては、大変誇らしく思っています。

来年度以降は、感染対策を厳密に行いながら可能な限り対面授業を増やすことを目標として、現在教職員一体となって準備を進めております。
もちろん、重症化リスクが高いなどやむを得ない事情によって対面授業に出席できないケースも考慮し、オンライン授業を併用することも計画しております。
なお品川キャンパスでは、長期間学生の皆さんにご迷惑をおかけした新校舎の建設工事が終了し、年明けの2月17日に竣工式が行われます。来年4月からは新しい校舎、新しい教室を使うことになりますので楽しみにしていてください。
もっとも、今後、新型コロナウィルスの感染状況が大きく変化する可能性もありますので、状況に応じて臨機応変に対応することになりますが、私たち教職員は、学生の皆さんができる限り快適に授業を受けられるよう、努力していきたいと思います。

ここへきて、残念ながら新型コロナウィルスの国内感染状況は悪化しているように見えます。
今後も、しばらくは厳密な感染対策を行いながら通常とは異なる学生生活を送る日々が続くことと思います。
もしも大学生活の中でつらいことなどありましたら、いつでも遠慮せずに大学の教職員に相談してください。また、新型コロナウィルスの影響で自身を取り巻く経済状況が変わってしまった場合には、奨学金の制度もあります。各種相談は以下の窓口から受け付けますので、いつでも相談してください。

【在学生、保護者の方向け 緊急相談窓口】
https://www.ris.ac.jp/contact/index.html

2020年の授業は12月26日が最終日になります。年が明ければ、学期末のレポート等で忙しい日々を過ごすことになると思いますが、皆さんこれまでと変わらずしっかりと勉学に励んでください。そして何よりも、新型コロナウィルス感染症対策を行って健康を維持することを心掛け、元気に新しい年を迎えてください。
不安なことも多く、落ち着かない日々が続きますが、この困難なときを無事乗り切れるよう頑張りましょう。

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