経済学部「経済フィールドワーク」にて品川区の助成を受け公園に関するオープンデータを協働作成
2018/07/06
経済学部 外木好美専任講師が担当する「経済フィールドワーク」の講義では、品川区の助成を受け公園に関するオープンデータを作成しています。
今回学生が調査した公園情報は、品川区や品川区のボランティアベースのアプリに利用されます。この調査では、地図ではわからない乳幼児の公園利用に必要とする情報(トイレ、おむつ台、水道、地面の種類等の画像、利用勝手)を収集、品川区に提供してアプリやオープンデータなど様々な事業で活用される予定です。学生にとっては、品川区や区民と協働して自ら調査を行うことで、経済学の体験学習ができる機会となります。
学生たちによる区内の公園調査は7月より開始されます。公園を利用されている方にお声をかけさせていただくことがあると思います。経済学部生による 乳幼児向け公園検索アプリ用 データの調査にどうぞご協力をお願いいたします。
「経済フィールドワーク1」の授業で、調査を行う、経済学部の学生
大学近くの「大崎光の滝公園」で調査の練習を行う様子
調査練習(大崎光の滝公園にて実施)で撮影した写真を元に検討し、プレゼンを行う様子