アンケート調査結果~学生の本音!立正大学に伝えよう~

コロナ禍の中で大学に行けずオンライン授業になったことや、課外活動が出来なくなったなど、環境が変わってしまいましたね。そこで、立正大学を盛り上げようと思い、学内アンケートを取りました。

アンケート概要

  • 対  象:立正大学全学部生
  • 実施期間:2020/8/27~2020/9/17
  • 実施方法:Web方式
  • 回 答 数 :529件

集計結果

自身が抱える悩みについて
[Q] コロナ禍で困っていることはどんなことですか?(複数回答可)

 最も多かった回答「友達ができない」と「勉強についていけない」は、ともに大学に通学できないことが一つの要因としておきる悩みであると考えられます。 また、「学費面が大変」「アルバイトができない」との回答から、学生の経済状況が悪くなっていることがわかります。

 自由記述では、「今年インターンシップに参加しようと思っていたが、中止となり、どのように就職活動を行っていけばいいのか」という将来への不安や、 「ほぼ全ての授業で課題が出るため、課題に追われる毎日」という課題の大変さについて見受けられました。


[Q] コロナ禍に関係なく、困っていることや悩み事はありますか?(複数回答可)

 最も多かった回答は「授業」で、大学生活に関連することでした。「部活・サークル」の回答も含めると、大学生活において悩みを抱えている人が多くいることが分かります。次に多いのは「自分自身について」でした。

 自由記述では、「自分は何をしたら良いかわからない」、「要領が悪いことに悩んでいる」、「傷つきやすいことに悩んでいる」など、 自分と向き合っている学生が多くいました。家にいる時間はたっぷりあるため、自分自身について考えてみる良い機会なのかもしれません。


オンライン授業について
[Q] オンライン授業になって良かったことや、気付いたことはありますか?(自由記述)
※一部回答を抜粋し、その内容から「メリット」「デメリット」に分類

メリット デメリット
  • ・講義後にすぐ復習できる。
  • ・移動時間が不要になった。
  • ・定期代、昼食代が浮いた。
  • ・化粧や服装を気にする必要が無くなった。
  • ・人間関係の大切さに気付いた。
  • ・ノートをゆっくり取れる。
  • ・パソコン操作に慣れた。
  • ・どこでも授業を受けることができた。
  • ・趣味の時間が増えた。
  • ・自分について考える時間が増えた。
  • ・人との接触を防ぐことができる。
  • ・眼精疲労や視力の悪化。
  • ・課題が増えたこと。
  • ・孤独感を感じる。
  • ・友達や先生に気軽に相談できない。
  • ・授業の質が落ちているように感じた。
  • ・電波が悪いと不便。
  • ・ずっと家にいるためだらけてしまう。
  • ・パソコン操作が苦手だと不安。
  • ・距離感が分からない。

 オンライン授業のメリットとして、どこでも授業が受けられるということで、学校に通う必要がないから地元に帰ったという人もいました。 上記の他にも、少人数のグループワークもできる機能があるのは便利な点ですね。一方で、対面授業の時は授業後にしていた先生への気軽な質問がしづらい点や、 視力が低下したことなどデメリットもありました。オンライン授業は対面授業とは異なるためデメリット部分を感じることも多いかと思いますが、 メリットも感じている人が多くいるということが分かりました。


立正大学について
[Q] 立正大学の魅力だと思うところはどこですか?(複数回答可)

 最も多かった回答は、「立地の良さ」、続いて「学生の人柄が良い」でした。授業中は静かであることが多いことや、落とし物を見つけたら学生生活課に届けてくれるような人が多いという、 誠実でモラルのある学生が多くいます。他にも、教授の講義が面白いことや、キャリアサポートセンターで就活の相談などできることも魅力となっています。


[Q] 立正大学シンボルマークの印象についてお聞きします。(複数回答可)


立正大学シンボルマーク

 シンボルマークについて、「さわやかな印象」が最も多い結果となりました。すっきりとした色合い、ロゴの印象も斬新で非常に好感が持て、大学のイメージアップに繋がると思います。