土壌中の放射性セシウム量および空間線量の測定結果(熊谷キャンパス)

熊谷キャンパスにおける土壌中(大気中浮遊塵)の放射性セシウム
および空間線量(2013年度)

2013年9月10日

 2012年度後半の土壌中セシウムの放射能強度は下がり気味に見えたが、2013年度に入っての測定結果では下がってはいないことが明らかになりました。測定試料の採取場所によるセシウムの存在状態(セシウムを吸着した粘土鉱物の分布状況のバラツキ)により、一見減少したように見えただけであったと考えられます。
 空間線量についても大きな変化は見られませんでした。
今後も継続的な測定をしてゆく予定です。

土壌中の放射性セシウム(ベクレル)

  

熊谷キャンパスの空間線量

協力:環境システム学専攻
   (測定代表者:教授 川野良信   測定担当者:院生 大久保悠花)

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