土壌中および大気中浮遊塵中の放射性セシウムの測定結果(熊谷キャンパス)
熊谷キャンパスにおける土壌中(大気中浮遊塵)の放射性セシウム
および空間線量(2012年度)
2013年3月26日
土壌中放射性セシウム量は1月から減少傾向が見られます。
地表面での測定試料採取地点によるばらつきなのか、地表の放射性セシウムが雨水によって流されたのか、地中にしみこんだのか、今後しばらく観察が必要です。
熊谷キャンパスの空間線量もわずかながら減少の傾向があるのかもしれません。雨水で地表の放射性セシウムが洗い流されていることを示しているのかもしれません。
今後も継続的な測定をしてゆく予定です。
土壌中の放射性セシウム(ベクレル)
- ベクレルと計数値の違いについてはこちら
熊谷キャンパスの空間線量
- 過去の測定データ
- 2011年11月16日 大気中浮遊塵中および土壌中の放射性セシウム(熊谷キャンパス)
- 2012年 1月10日 大気中浮遊塵中および土壌中の放射性セシウム(熊谷キャンパス)
- 2012年 5月29日 大気中浮遊塵中および土壌中の放射性セシウム(熊谷キャンパス)
- 2012年 9月18日 大気中浮遊塵中および土壌中の放射性セシウム(熊谷キャンパス)
- 2012年12月25日 大気中浮遊塵中および土壌中の放射性セシウム(熊谷キャンパス)
- 参考
- 文部科学省放射線量等分布マップ
- 立正大学ケアロジーカレッジvol.10 物質を分析することで人と地球をケア
- 放射性セシウムの測定方法
協力:宇宙地球化学研究室
(測定代表者:教授 福岡孝昭 測定担当者:研究生 楠野葉瑠香)