沼 初枝
教授
臨床心理学科
修士課程臨床心理学専攻
医療分野における臨床心理的かかわりの実践と研究が,私の心理としての柱です。具体的には,チーム医療と臨床心理的介入の実践,心理アセスメント(ロールシャッハ法やP-Fスタディなど)の標準化や効果研究です。
名古屋大学教育学部教育心理学科を卒業後,単科の精神科病院臨床心理士として勤務する傍ら,(元)国立精神・保健研究所成人精神保健部の研究生としてロールシャッ法について心理仲間と共同研究。その後総合病院の心理士として,精神神経科,リエゾン,緩和ケア領域の業務に従事する。2005年立正大学心理学部助教授を経て,2011年4月より現職。
美味しい料理と美味しいお酒,よく寝ること