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キャリアレポート(第01回:オンラインで進めるキャリア支援)
2020/07/31
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コロナ禍での大きな変革
オンラインで進めるキャリア支援
キャリアサポートセンター(以下:センター)では新年度を迎えるとキャリア形成や就職活動支援等のプログラムを始動します。しかし今年度は世界的な新型コロナウイルス感染の広まりにより、本学においても学内入構制限や学事日程の大幅な変更、第1期の全面オンライン授業化等、例年にない措置が取られ、センターのキャリア支援活動にも大きな影響がありました。
入構制限に伴い対面式の各種ガイダンスは全面的に中止し、動画配信としました。授業科目のキャリア開発基礎講座(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)はオンライン授業化、スキル開発科目(MOS、秘書検定2級、簿記検定2級・3級、TOEIC®)は資格対策講座としてWebにて開講しました。また大学推薦・公務員等インターンシップはやむを得ず中止とし、ガイダンス動画やポータルでの情報提供により自由応募インターンシップの参加を促進しています。さらに、相手と対面し態度や表情を見ながら進めるため今までオンライン化は難しいと考えていたキャリアカウンセリングや相談会などもWeb会議アプリや電話を用いて実施しました。
オンライン配信の事前リハーサルの様子
このように今年度は各プログラムのオンライン化への取組みを進めていますが、そうしたところ、移動に要する交通費や時間がかからないメリットの反面、ネット越しのため相手の反応が分かりづらいというデメリットを懸念していましたが、キャリアカウンセリングでは「帰省先にいてもカウンセリングが受けられる」、「手元で履歴書やエントリーシートの修正ができて便利」といった意外なメリットの発見もありました。他にも、Webにてライブ形式で実施した企業との面接会や就活に関する相談会では「Webでのイベントは対面よりも気軽に参加できる」という声もありました。全般的にオンライン化のメリットとして、経済的、時間的、心理的負担軽減が挙げられ、一方で現地に行けない為、企業・団体の職場の雰囲気や相手の反応が掴みづらいというデメリットが寄せられています。
この社会情勢の中、新卒の採用活動において6割以上が会社説明会や面接をWeb形式で実施(*1)するなど採用活動のオンライン化が進んでいます。しかし一次・二次はオンライン形式でも最終面接は対面でという企業も多くあり、経済活動の再開や移動の自粛解除と共に通常の採用活動も行われるようになってきています。
キャリアサポートセンターとしても、今後の状況を注視しつつ、オンライン・対面両方のプログラムを展開していきたいと思います。学生の皆さまも是非積極的に活用して、希望の進路を実現させてください。
*1 株式会社ディスコ キャリタスリサーチ「2021年卒 採用活動の感触等に関する緊急企業調査」(5月20日~25日)
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