立正大学 奨学金案内パンフレット 2025
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122 大学在学中、新規申込を希望する場合(在学採用)大学や大学院に在学中、新規で申込を希望する方が対象です。※現在、国の修学支援新制度、JASSO貸与奨学金を既に受けている方は、新規に申し込む必要はありません。ただし、種別(第一種・第二種)の変更や併用(既に受けている奨学金とは異なる奨学金を追加で申し込む)を希望する場合は、新規で申し込む必要があります。希望する方は必ず【奨学金ガイダンス(新規申込希望者対象)】に出席してください。3 予約採用・在学採用以外の新規申込 以下の申込を希望する場合は、事前に学生生活課までご相談ください。・家計急変採用(国の修学支援新制度)生計維持者が死亡、事故または病気により半年以上就労が困難、失職(非自発的失業に限る)、震災、火災、風水害等に被災、本人が家庭内暴力からの避難など家計が急変した場合に申し込むことができます。・緊急・応急採用(JASSO 第一種・第二種貸与奨学金)生計維持者の失職、退職、休職、破産、事故、病気、死亡、離別等または震災、風水害、火災等の災害により家計が急変した場合に申し込むことができます。・海外進学(JASSO 第二種貸与奨学金)海外の大学・大学院・短期大学に一定の条件のもと進学(入学または編入学)を希望する場合に申し込むことができます。・大学院予約(JASSO 第一種・第二種貸与奨学金)次年度に大学院へ入学を希望する場合に申し込むことができます。例年、進学をする前年度の9月~10月、または12月~1月に募集を行います。【採用後の手続き】※手続きを怠った場合、支援の取消や支援金額の返還を求められる場合があります。■ 国の修学支援新制度[給付および授業料等減免]正式に採用された場合、日本学生支援機構(以下「JASSO」)より大学を通じて「奨学生証」「給付奨学生のしおり」「授業料等減免認定結果通知書」が交付されます。これらの資料はとても重要なものになりますので、ご自身で大切に保管しておいてください。また、採用後の手続きでも使用するものになりますのでいつでも確認できるようにしておいてください。在籍報告について給付奨学金では毎年1回4月に在籍報告があります(採用初年度はなし)。在籍状況や通学形態をJASSOに報告します。適格認定について年2回(10月・3月)、家計要件により支援区分を見直すものと、学業要件により次年度も支援が継続可能かどうかを判定するものがあります。毎年10月には、学業による適格認定の説明会(受講必須)が実施されます。※家計による適格認定で支援が停止している期間も、手続きが必要です。また、自身の都合で採用を辞退することはできません。定められた手続きがなされなければ、最悪の場合、返金が求められます。

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