石橋湛山研究センター

石橋湛山研究センター概要

石橋湛山研究センターは、石橋湛山の思想・哲学・精神を学内的・社会的に継承・発展させ、もって石橋湛山に関する教育研究の拠点化を図ることが目的です。

本センターの取り組みは、以下のとおりです。

  1. 石橋湛山に関する文献・資料・情報(聴き取り調査を含む。)の収集
  2. 石橋湛山に関する研究プロジェクトを企画・実践し、その成果を公表・還元すること
  3. 石橋湛山に関する教育プログラムおよび教職員向けSD(スタッフ・ディベロップメント)プログラムを開発し、その運営に協力すること
  4. 石橋湛山和平賞授与制度を設計・運営すること
  5. 学内外の関係者・機関と連携・協力関係を構築すること
  6. その他センターの目的の実現に必要と認められること

研究活動

2017(平成29)年度

  1. 2017年6月1日、石橋湛山研究センター創設に関して前古河理事長・齊藤学長・永田副学長・増田センター長4者間の座談会が開かれた。
  2. 6月2日、『中外日報』に石橋湛山研究センター創設に関する記事が掲載された。
  3. 山梨県南アルプス市立図書館が湛山を「ふるさと人物室」で今秋より展示公開する方針のため、センターがその構想・企画面で協力しつつある。
  4. 研究センター主催の研究プロジェクトが進行しつつある。それは、 ①湛山関係者を対象とする聞取り調査(オーラル・ヒストリー)を行う ②湛山の戦時下言論研究プロジェクトであり、The Oriental Economist、『香港東洋経済新報』、  『大陸東洋経済新報』を本誌『東洋経済新報』と比較調査を行う ③政治家湛山研究として石橋派の形成と消長の調査研究を行う これらのプロジェクトは、夏以降から本格的に始動する予定である。
  5. 12月16日、第5回石橋湛山研究学会が開催される。今回は第一部で3名の中国人学者が湛山研究の成果を報告し、第二部ではアメリカ人の言論人と経済人が2名で討論する予定である。

コラム湛山イズム

第5回(2017.7.1)

第4回(2017.4.1)

第3回(2017.1.1)

第2回(2016.10.1)

第1回(2016.7.1)