研究科長メッセージ
法学研究科研究科長 舟橋 哲
法学研究科は、1994年(平成6年)に創設された昼夜開講制の大学院です。
本研究科の教育目標は、①民間企業における「より高度な専門職業人の育成とそのリカレント教育」、②より高度な法的素養をもった地方公務員や、司法書士、社会保険労務士を育成するための「リカレント教育」、③税理士資格等の取得を考える人たちのための「実用法学教育」、④各専門分野におけるより高次の研究を希望する人たちが独立して研究を進めていくことのできる能力の育成です。
また、平成21年度より、法学部4年次生が大学院の科目を先行履修できる「単位先取制度」や、一定の条件を満たした人が一年間で修士の学位を取得できる「一年修士制度」を導入しています。
さらに、平成26年度からの品川キャンパスへの移転に合わせて、法学研究入門等の導入科目を新設し、履修モデルを用意して、社会人を含む多様な方々が学びやすい環境を整えました。
このように、本研究科では、教員が大学院生の研究上のニーズに的確に応え、きめ細かな研究指導を行うことを目指しています。立正大学大学院法学研究科で、ともに学んでみませんか。