大学入学後のチャレンジに対し奨学金が給付される、立正大学独自の新しい奨学金制度です。
2月1日に実施する全学部一般選抜〈R方式〉の受験者を対象としています。
このページでは、制度概要や応募方法、試験当日に実施する小論文の内容等をご案内します。
制度概要

毎年給付される
学業奨励金と、奨学生が自ら計画する学業、研究、留学やフィールドワークなど、様々なチャレンジ活動に使用可能な
チャレンジ奨学金の2つからなります。学生のチャレンジとキャリアアップを支援することを目的とした奨学金制度です。
学業奨励金
- ・年間50万円が、学部1年次から4年次までの4年間給付されます。
- ・在学中に合計200万円の給付を受けることができます(卒業後の返還義務はありません)。
チャレンジ奨学金
- ・キャリアアップや学業・研究活動をはじめ、様々なチャレンジに自由に使える奨学金です。
- ・年間40万円まで使用することができ(学部1年次から3年次まで)、未使用分は学部4年次まで繰り越して使用することができます。
- ・在学中に最大で合計120万円の給付を受けることができます(卒業後の返還義務はありません)。
◆チャレンジ内容の例は
こちらをご覧ください。
応募方法
全学部一般選抜〈R方式〉(2月1日実施)の試験終了後に行う選考(小論文〔60分〕)に出席して、「チャレンジ奨学生」として志望する学部・学科(コース)を1つ選択してください。
- *小論文の評価は〈R方式〉の合否判定には影響しません。
- *〈R方式〉2時限3教科および小論文への出席がない場合、奨学生の選考対象とはなりません。
出題内容
チャレンジ奨学金を通して、チャレンジしたい内容を
論文題名として簡潔に示してください(25字以内)。
本文は、以下の①~③について順番に書いてください(800字以上1000字以内)。
【①動機や経緯】
論文題名として書いた活動にチャレンジしたいと思ったのはなぜか、これまでの経験や考えの中から、その動機が生じた理由や経緯を簡潔に述べてください。
【②チャレンジ活動の予定】
最大計120万円(原則として学部1年次~3年次に年40万円まで給付)のチャレンジ奨学金で何にチャレンジする予定かを具体的に書いてください。
【③チャレンジ活動と将来】
②のチャレンジ活動を通して得た学びや経験を、自分の将来にどのように結びつけていきたいかを述べてください。
◆小論文の書き方の例は
こちらをご覧ください。
採用
採用候補者となった方へ、全学部一般選抜〈R方式〉の合格発表時に奨学生選考結果をお知らせします。
採用学部・学科(コース)への入学をもって、「チャレンジ奨学生」として正式採用となります。
*採用候補者数は10名程度を予定しています。
よくある質問とその回答
【Q1】
チャレンジ奨学金は原則として学部1年次~3年次に年40万円まで給付とのことですが、その金額はどのように決定されるのでしょうか。
《A1》
奨学生は年に2回、チャレンジ活動におけるチャレンジ奨学金の使用計画を提出し、その計画に基づき適切な給付額が決定されます。
【Q2】
学業奨励金やチャレンジ奨学金の給付が停止する条件などはあるのでしょうか。
《A2》
大学入学後の学修成績に関し、給付継続に関する条件が設定されています。
大学が定める成績基準を満たせない場合、学業奨励金やチャレンジ奨学金の給付が、所定の期間停止します。
入試に関するお問い合わせは下記までご連絡ください。
立正大学入試センター
電話:03-3492-6649
MAIL:exa@ris.ac.jp
- *メールでお問い合わせをいただく際は、下記の内容をご記載ください。
- 〇問い合わせ者(受験生本人/保護者/高校教員/その他等、記載)
- 〇学年(高校・大学在学の場合)
- 〇志望する学部・学科(任意)
- 〇問い合わせ内容