2013/12/17
本学経済学部は、経済学の学問的伝統の基盤に立って具体的現実的課題を発見し、これに目的意識を持って柔軟に対応できる人材を育成している。
このたびの日本経済新聞社とのコラボレーション講義は、学部での講義と現在の経済の流れをリンクさせ、生きた経済とその学び方を知ることを目的としている。
学部では100台のiPad miniを用意し、前期100名、後期100名、計200名の学生(対象学生は1年生から4年生まで)に貸与する。学生は、学部から貸与されるiPad miniを使い、まず日経電子版を読む。その後、学部専任教員がマクロ経済や財政、金融、産業、人口・雇用、国際経済、時事英語について講義し、それが現実のニュースではどのように現れているのかを日本経済新聞社の記者等が新聞記事を用いて解説する。
また、この講義では、iPad miniを使って新聞を読む習慣を身につけることにより、大学の学びだけでなく就職活動にも活用してもらうことを目指している。
※iPad miniは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。