立正大学は、“社会に開かれた学びの場”を積極的に提供することで、地域の皆さまや立正大学に関心を寄せてくださる皆さまとの交流を深めています。2009年度、第1回目の本講座は、2009年11月7日(土)、本学の大崎キャンパスに聴講者の皆さまをお迎えして開催。講師を務めた本学法学部の川眞田嘉壽子教授(国際法、特に国際人権法)は、現在、主として「国際人権条約の国内的実施」をテーマに研究しており、今回は、「男女参画社会の実現を目指して」(内閣府男女参画局発行)をテキストに進められました。2009年は折しも「女性差別撤廃条約」が国連で採択されてから30周年。国内においても「男女共同参画社会基本法」の制定から10年という、ひとつの節目の年でした。今日の日本において、女性の地位に関する多様な問題や女性の実態を国際的な視点、指針を手がかりに分析、検討することで“井の中の蛙”にならずに、日本女性の実情をしっかりと見据えることができるとして、レクチャーを展開。結びとしてローカルスタンダードからグローバルスタンダードへ、そして、“自分らしく生きる、そしてあきらめない”ことを提唱。講義終了後の質疑応答コーナーでは聴講者の方からの質問に川眞田先生から実例も交えて回答がなされるなど、充実した2時間半となりました。
![]() 数値などもあげてレクチャーする講師の川眞田嘉壽子教授 |
![]() ご聴講くださった皆さま、ご静聴ありがとうございました |

