グローバル化推進方針

本学は、理念・目的の実現および教育目標の達成に向け、グローバル化時代に相応しい教育・研究・社会貢献機能を発揮すべく、グローバル化推進方針を次の通り定めます。

1.本学の理念とグローバル化推進
本学の校名に表された立正精神、建学の精神、<「モラリスト×エキスパート」を育む。>、ケアロジーなどの諸概念の基底には、偏狭な思考を排し、自分とは異なる存在や多様な価値観を理解・尊重し、それらと協働しながら、多文化共生的で持続可能な市民社会を共創していくという理念があります。グローバル化の推進においても、この一環として、人間・社会・地球(環境)に関する8学部15学科、7研究科、9研究所からなる総合大学としての教育・研究・社会貢献資源の社会的活用を積極的に図ります。

2.教育研究のグローバル化
2-1.共通
2-1-1.外国人教員・研究者の受入促進
外国人教員・研究者(客員の身分を含む。)の受け入れを促進し、そのための便宜供与等の支援を行います。
【外国人教員・研究者/達成目標(開校150周年まで)=専任教員数の10%(25人程度)】
2-1-2.海外の大学等との連携強化
海外の大学等との互恵的な協定(教員のサバティカル利用や職員研修に関する便宜供与条項を含む。)に基づく教育研究連携を組織的に強化します。その際、日本語・日本研究拠点をもつ大学やアジアの仏教圏諸国の大学との連携を重視します。
2-1-3.施設・設備の充実と利用促進
外国語教育のためのラーニングコモンズや国際交流スペース、eラーニングのための施設・設備の充実とその利用促進を図ります。
2-1-4.特別補助・競争的外部資金の獲得推進
国その他の機関からの特別補助および競争的外部資金の獲得を推進します。
2-1-5.複数言語化および海外発信力の強化
キャンパス内における複数言語による表示・表記を標準化します。また、本学の教育研究情報について海外発信力の強化(ホームページ外国語版の充実を含む。)を図ります。
2-2.教育のグローバル化
2-2-1.グローバル人材育成に資する科目の充実と可視化
グローバル版の「モラリスト×エキスパート」の養成に資する科目(日本語・日本文化・日本事情関連科目、異文化理解関連科目、地球規模の課題に関する科目、ESD関連科目等を含む。)を充実させ、かつ、そのような科目であることを学生に示します。
2-2-2.外国語教育および英語による教育の充実
外国語教育および英語による教育について全学と学部で役割を分担しながらその充実を図ります。その効果を測定するため、外部テストを導入し、学生に年度をまたいで受験させ、スコア向上を図ります。
【外部テスト/達成目標(毎年度)=初年次→2年次のスコアが平均で10%向上】
2-2-3.学生の海外留学・学習・インターンシップ等の多様な機会の創出・促進
学生の海外留学(語学研修、語学留学、交換留学等)・学習(海外フィールドワーク、海外ボランティア等)・インターンシップ等の多様なプログラムを開発し、その利用を促進する方策を講じます。
【海外留学学生数/達成目標(開校150周年まで)=現状から倍増】
2-2-4.外国人留学生の受入促進
外国人留学生(日本語プログラム学生を含む。)の受け入れを促進します。
2-2-5.教育のグローバル化のための制度基盤の構築
教育のグローバル化を進めるにあたって重要となる制度基盤(完全セメスター制、柔軟なアカデミック・カレンダー等)を構築します。
2-3.研究のグローバル化
2-3-1.国際共同研究の促進
国際共同研究を促進します。
2-3-2.在外研究(特別研究、在外研修)の支援
競争的外部資金の獲得や受け入れ大学の確保を含め、特別研究および在外研修の機会を確保できるよう支援します。

3.地域のグローバル化
地域のグローバル化のため、教育研究のグローバル化の成果を地域に還元します。

4.体制のグローバル化
4-1.関連組織の連携および事務局のグローバル化対応力の強化
以上のグローバル化を推進するため、役員会・学長室会議、学部長会議・研究科長会議、国際交流センター・国際交流委員会等の主要関連組織の連携体制の強化を図ります。また、事務局のグローバル化対応力の強化にも努めます。
4-2.PDCA
グローバル化推進度を測定するための指標を不断に開発・更新し、PDCAサイクルを有効に回します。

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