施設の紹介

山手線、大崎・五反田の2駅から徒歩5分。教育・研究環境が充実した新都心に立地する品川キャンパスと、緑豊かな郊外の自然と最新施設が調和する35万平方メートルの広大な敷地を有する熊谷キャンパス。その地域特性を活かして学部を配置しています。

品川キャンパス

山手線、大崎・五反田の2駅から徒歩5分。 東京副都心として時代の息吹あふれる品川・大崎地区。 交通アクセスにも恵まれた品川キャンパス。総合学術情報センターなどのIT施設をはじめ、学びの空間として最良の環境が整っています。また、2001年から始まったクリーンキャンパス宣言をはじめ、エコキャンパスを推進しています。

品川キャンパス正門より

石橋湛山記念講堂

3号館教室棟

品川図書館

9号館教室棟

大階段広場(150周年記念館)

熊谷キャンパス

武蔵丘陵森林公園の近隣に位置する緑豊かな熊谷キャンパス。東京ドーム8個分に相当する約35万平方メートルの広大な敷地は、ツインタワーの学生寮、各種スポーツの専用グラウンドをはじめ、充実した学びの環境が整っています。品川キャンパス同様、クリーンキャンパス宣言とともに、(財)都市緑化機構(SEGES)より認定を受けたエコキャンパスを推進しています。

熊谷キャンパス正門より

アカデミックキューブ(教室棟)

熊谷図書館(ラーニングコモンズ)

パソコン教室

熊谷キャンパス(陸上競技場)

ユニデンス(学生寮)

その他の施設

情報環境基盤センター

情報環境基盤センターは、大学運営の基幹となるネットワークおよび各種システムを整備するとともに、高度情報化・グローバル化社会に対応した教育・研究・学修に資する情報環境を構想し提供することを使命としています。学内におけるラーニングコモンズ、ラーニングスペース、ネットカフェ等の施設では、無線LANを含めたインターネット環境、Officeソフト、授業支援ツール、e-Learning教材等の様々な資源を用意し、学生・教員をはじめとする利用者の皆さんの教育・研究・学修を多方面から支援します。

図書館

立正大学図書館は、品川キャンパスと熊谷キャンパスにあり、それぞれ設置学部に関連する分野の資料を主に所蔵しています。

品川

人文系・社会科学系資料を中心に、本学の長い歴史に裏づけられた充実した蔵書構成になっています。資料の中には貴重な仏教書も所蔵しており、特に日蓮宗関係資料は綱羅的に収集しています。

熊谷

地理学の泰斗、故田中啓爾博士より寄贈された資料を田中啓爾文庫として所蔵しています。文庫には、江戸時代の和装本や戦前の地理学関係図書、古地図などの貴重な資料が数多くあります。

博物館

博物館は、歴史・宗教・芸術・民族・産業・自然誌に関する学術的資料を収集・保管し、これを体系的に展示するとともに、これらの調査研究を行うことによって大学における教育・研究の発展に寄与することを目的としています。主に、縄文時代の土器類をはじめ、日本のみならず海外も含めた、遺跡からの発掘資料を中心に展示しています。また同施設は、学内はもとより、広く一般にも公開しています。さらに学内において、博物館学芸員資格取得を目指す学生たちの博物館実習の場として、活用されています。

ボランティア活動推進センター

ボランティア活動推進センター(通称ボラセン)は社会福祉学部の前身である短大でのボランティア活動の伝統を引き継ぎ、熊谷キャンパスに社会福祉学部の機関として2002年に設置され、2021年には全学化組織に移行された。しかしセンター拠点は熊谷のみの為(2023年現在)、今後更なる充実を図っていきます。

ロータスギャラリー

あらたな「キャンパスの顔」として立正大学らしさを伝える「150周年記念館」が誕生しました。
多くの学生、研究者、卒業生、そして地域の方々のコミュニケーションを創出する場として、教室などの学修空間、先端的・学際的研究スペース、イベントホールなど多様な機能を有しています。

心理臨床センター

立正大学心理臨床センターは2002年4月1日に大崎校舎(現 品川キャンパス)にて発足しました。当センターは学外に開かれたこころの健康に関する相談機関としての役割とともに、学内の教育および研究機関としての役割をもっています。

子育て支援センターべアリス

2011年4月1日より、立正大学熊谷キャンパス6号館にて、通称「ベアリス」がオープンしました。保育室と広い芝生の庭には花々が咲き、思わず笑みがこぼれるようなとてもチャーミングな空間が出来上がりました。
子育て支援センターは、少子化や核家族化の中で子育てのし難い環境にいる保護者に、人的・物的に居心地の良い子育て環境を提供するものです。オープンしてからは多くの親子に「ベアリス」を利用してもらっており、毎日たくさんのお父さんやお母さん、子どもの笑顔で溢れています。

立正たちばなホーム

人間的尊厳と社会救済(立正大学の建学の理念)を基礎にして個人がそれぞれに尊重される生活、自立を目指す支援、やすらぎと尊厳のある人生を全うできる「生活の場」を創ることを理念として、併せて優れた福祉の人材を養成し、地域福祉の支援の拠点としての役割を目指しています。

熊谷キャンパスに隣接して位置する当施設は、豊かな緑に囲まれ、四季折々の風情に彩られた環境のなか、365日24時間おひとりおひとりが安心して生活できる居場所づくりやご家族、友人がいつでも気軽に訪問できる交流の場を提供しています。

耐震化率・施設の耐震化について

立正大学の耐震化率は96.6%です。

令和5年4月1日現在

耐震化率」とは、日本私立学校振興・共済事業団の「私立学校校舎等実態調査」に基づき以下の方法で算出しています。

1.) または 2.) に該当する建物の延床面積の合計(分子)/「実態調査」対象施設の延床面積合計(分母)

  1. 新築年月日が1981 年( 昭和56 年) 6 月1 日以降の建物
  2. 新築年月日が1981 年( 昭和56 年) 5 月31 日以前の建物のうち、耐震診断を実施済で、耐震性能を有しているあるいは耐震補強済の建物

施設の耐震化について

今後の耐震化計画については、令和5年度末までに耐震化率100%となる予定です。