国際交流・留学international

国際交流センターについて

立正大学国際交流センターでは、皆さんの海外での学びや国際交流をサポートするため、大きく分けて3つの仕事をしています。

① 海外からの留学生の受け入れや生活のサポートをしています。立正大学では毎年約150名の留学生が学んでいます。また、国際交流センターでは、日本語や日本文化を学びたい短期留学生のために「日本語プログラム」を開講しています。

② 日本人学生の皆さんを海外に派遣し、サポートをしています。国際交流センターでは、中・長期留学プログラムや短期研修プログラムを設け、毎年多くの学生を海外に派遣しています。

③ 学内外での国際交流を促進しています。日本人学生と外国人留学生の交流を活動目的とした学生団体RIEA(立正大学学生国際交流会)の活動援助を行ったり、海外からの留学生に日本のことを知ってもらうためのバスハイク(留学生交流会)を行うなど、様々な国際交流の機会を提供しています。

国際交流センターでは、一人でも多くの皆さんが海外体験や異文化体験を通し、自立心、積極性、コミュニケーション力、広い視野などを得られるよう、国際交流に関するさまざまな取り組みを実施しています。ぜひ一度、国際交流センターへ足を運んでください。

品川国際交流課 品川キャンパス6号館MB1階
熊谷国際交流課 熊谷キャンパス19号館(アカデミックキューブ)1階

国際交流センターでは、各SNSを通して様々な情報を発信しています。

また、「英語版大学案内」では、立正大学の歴史、学部・大学院・研究所、国際交流プログラム等についてご紹介しています。

2023-2024 英語版大学案内

This is Rissho University’s English Guide. Here you will find the history of Rissho University, the Faculties and Graduate Schools/ Research Institutions, and International Exchange Programs available at our university.

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学部独自の海外プログラム・補助制度

立正大学には、国際交流センターの提供する海外プログラムのほか、学部の用意した海外プログラムや補助制度があります。国際交流センターのプログラムと比較すると、研修内容や派遣先も学部ごとの特色が強く表れています。なお、今後の状況によっては、内容が変更となる場合があります。プログラム・補助制度の詳細や最新情報については、各学部までお問い合わせください。

仏教学部(海外プログラム)

海外社会福祉研修 ※2022年度は休講

海外における社会保障制度や教育制度・福祉問題を、北欧諸国を中心とした現地施設の視察などを通じて理解します。(下記の新羅大学校への訪問団派遣を実施する年度には実施しません)

対象 経済学部所属の1~4年生
派遣先 University of Calgary(カナダ)
期間 5週間
補助 あり
単位認定 あり

経営学部(海外プログラム)

経営学部間協定交換留学

タイ・シーナカリンウィロート大学人文学部との学術交流に関する協定にもとづく、交換留学です。日本語を学ぶ学生との交流もあります。

対象 留学時に経営学部所属の2~3年生(語学能力要件あり)
派遣先 シーナカリンウィロート大学人文学部(タイ、バンコク)
期間 半年~1年間
補助 なし。ただし、留学先の学費は免除となる。
単位認定 留学先で取得した単位が卒業単位として認定される場合があります。

法学部(補助制度)

法学部短期語学研修奨学金

国際交流センター実施の短期語学研修(オンライン含む)の参加者で、TOEIC テスト(もしくはTOEFLテスト)のスコアが一定の基準を満たしている学生に対し、奨学金を支給します。書類審査や面接により、補助の可否および補助額が決定されます。

対象 法学部所属の1~4年生※学年によって必要なスコア条件が異なります。詳細はポータルサイトのお知らせで周知予定です。
補助額 研修費用の全額または半額

社会福祉学部(海外プログラム)

海外社会福祉研修 ※2022年度は休講

海外における社会保障制度や教育制度・福祉問題を、北欧諸国を中心とした現地施設の視察などを通じて理解します。(下記の新羅大学校への訪問団派遣を実施する年度には実施しません)

対象 社会福祉学部所属の1~4年生
派遣先 北欧を中心とした世界各国 など
期間 1週間間程度
補助 あり
単位認定 あり(社会福祉学科:海外福祉事情、子ども教育福祉学科:国際社会福論Ⅱ)

新羅大学校への訪問団派遣 ※2022年度は休講

提携関係にある韓国・釜山の新羅大学校社会福祉学科との交流事業の一環として、概ね4年に1度、教員・学生から成る訪問団を派遣し、提携校の教員・学生と交流するとともに、関連の福祉施設の視察を通して韓国の福祉事情を理解します。

対象 社会福祉学部所属の1~4年生
派遣先 新羅大学校社会福祉学科(韓国・釜山)
期間 4~5日
補助 あり
単位認定 あり(社会福祉学科:海外福祉事情、子ども教育福祉学科:国際社会福論Ⅱ)

地球環境科学部(海外プログラム)

環境保全活動実験 ※2022年度は国内にて実施予定

主に海外における環境保全活動の現場を訪れ、NPOや現地の人々とともにその活動に参加します。環境保全の現状や課題を理解し、さまざまな人々との交流を通して幅広い視野を身につけます。

対象 地球環境科学部所属の2~4年生
派遣先 ベトナム など
期間 10日間程度
補助 あり
単位認定 あり(環境保全活動実験)

海外調査法およびフィールドワーク1~3 ※2022年度は国内離島にて実施予定

2年生以上の選択科目「海外調査法およびフィールドワーク」は、集中講義と海外でのフィールドワークがセットになった科目です。「広い視野を身につける」「国際理解」「異文化理解」のきっかけとして、あるいは「異なった環境の体験」「地誌科目をはじめとする各科目で学んだ事例やその背景を実際に検証すること」を目的としています。

対象 地理学科所属の2~4年生
派遣先 ニューカレドニア、スイス、アメリカ など
期間 10日間程度
補助 あり
単位 あり(海外調査法およびフィールドワーク1~3(地理学科のみ))

心理学部(海外プログラム)

心理学部海外提携校交流プログラム

大韓民国翰林大学社会科学部心理学科との学術交流に関する協定にもとづく、交換留学です。心理学・韓国語学修となります。

対象 心理学部生
派遣先 大韓民国翰林大学社会科学部心理学科(韓国)
期間 1年間
補助 なし
単位認定 あり(学部規程により単位を認定する)