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マレーシア(クアラルンプール)で発生した事件に伴う注意喚起
クアラルンプール市郊外プチョン地区のショッピングモール内飲食店において、6月28日、手榴弾の爆破により8人が負傷する事件が発生しました。この事件について、マレーシア国家警察はイスラム国関係者がマレーシア国内で関与した初のテロ事件と断定しました。国家警察は、これまでに実行犯を含む関係者十数人を逮捕し、現在2人を指名手配して行方を追っていると発表しています。

国家警察と軍は、今回のテロ事件の発生を受けて、大規模商業施設、観光地、クアラルンプール国際空港やクアラルンプールセントラル駅等の警戒警備を強化するなどテロ攻撃に対する各種対策を強力に進めています。

■今回の事件を受け、外務省はマレーシア全土に危機レベル1「十分注意」を発出し、テロ等の不測の事態に巻き込まれることがないよう、テロの標的となりやすい場所には十分注意するよう渡航予定者と在留邦人に呼びかけています。

マレーシアへの渡航を予定されている方は、テロの脅威が継続していることを踏まえ、引き続き現地の治安情報の入手に努め、公共施設、宗教施設その他の不特定多数の人が集まる場所に近づく際には警戒を怠らず、不測の事態に巻き込まれることのないよう、下記注意情報を改めて確認し細心の注意を払うようにしてください。

1)国や地域によって起こりうるテロのリスクは異なるため、渡航先のテロに関する情報を予め自身でも把握する。
⇒外務省海外安全HP:http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html

2)滞在中、公共交通機関を利用する場合は周囲の状況や安全確保に十分注意を払う。

3)イスラム過激派等によるテロの標的となりやすい、警察・政府軍の関係施設、金曜礼拝等の宗教関連行事施設には近づかない。不特定多数の人が立ち入る大型ショッピングモール、デパート、市場、観光・リゾート施設、欧米関連施設を訪れる際には周囲の状況に注意を払い極力長時間留まらない。

4)空港及び駅では、テロを防止するため監視パトロールやセキュリティが強化され、これに伴い空港到着までの幹線道路や鉄道駅などでの検問、空港到着後のセキュリティ・チェック(荷物、身体検査)の実施が予想されるため、利用予定航空便などに乗り遅れることがないよう、出発時刻の3時間以上前までに空港に到着するなど、余裕をもった行動を心掛ける。

5)万が一テロ等の不測の事態が発生した場合に備え、家族や大学(担当者)との間での緊急連絡先を再確認しておく。

6)テロ事件等に遭遇した場合には、現地の日本国大使館又は総領事館に至急連絡を入れる。不測の事態に遭遇した際には、大使館からの緊急連絡・指示を受けることができるよう準備しておく。そのために渡航前に外務省の「たびレジ」または「在留届」を必ず登録する。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

■外務省の在外公館リスト(国別)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html
※必ず渡航先を管轄している在外公館をチェックして下さい。

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