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バングラデシュ(ダッカ)で発生したテロに伴う注意喚起
バングラデシュの首都ダッカで、現地時間の7月1日夜、外国人を標的としたテロ事件が発生し、日本人7人を含む20人が死亡しました。

実行犯は7人と報道され、その後IS(イスラム国)が犯行声明を出しましたが、3日バングラデシュ政府はこれを否定し、内相は(犯人グループは)「イスラム国とは何のつながりもない」と発表したと報じられています。

今回のダッカにおける襲撃事件を受け、外務省は7月3日付で以下のスポット情報を発出しています。

バングラデシュにおける銃撃・人質事案を受けた海外に渡航・滞在される方の安全対策のためのお知らせ

昨年来各地でテロ事件が相次いでいますが、発生要因はそれぞれの国や地域で異なっています。海外渡航にあたっては、旅行計画の段階から渡航・滞在国に発出されている海外安全情報をよく確認し、自らの安全確保に努めてください。

また、イスラム過激派組織の主張に影響を受け、実際には組織的繋がりを持たない個人が銃撃などの犯行に及ぶ、いわゆるローンウルフ(一匹狼)型の犯行も見られます。

以上のことから、海外への渡航を予定されている方は、テロの脅威が継続していることを踏まえ、引き続き最新情報の入手に努めていただくとともに、事件や事故、テロ誘拐・脅迫事件等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、下記注意情報を改めて確認し細心の注意を払うようにしてください。

1)国や地域によって起こりうるテロのリスクは異なるため、渡航先のテロに関する情報を予め自身でも把握する。
外務省海外安全HP

2)滞在中、公共交通機関を利用する場合は周囲の状況や安全確保に十分注意を払う。

3)イスラム過激派等によるテロの標的となりやすい宗教関連施設(寺院、教会など)、軍や警察関係施設にはできる限り近づかない。これらの施設を訪問(利用)する場合は極力長時間留まらない。また、主要なホテルの入口やフロント等の不特定多数の人が立ち入る場所にもできるだけ長時間留まらない。国によってはショッピング・モールや市場などの不特定多数が集まる場所も注意が必要な場合がある。

4)空港及び駅では、テロを防止するため監視パトロールやセキュリティが強化され、これに伴い空港到着までの幹線道路や鉄道駅などでの検問、空港到着後のセキュリティ・チェック(荷物、身体検査)の実施が予想されるため、利用予定航空便などに乗り遅れることがないよう、出発時刻の3時間以上前までに空港に到着するなど、余裕をもった行動を心掛ける。

5)万が一テロ等の不測の事態が発生した場合に備え、家族や大学(担当者)との間での緊急連絡先を再確認しておく。

6)テロ事件等に遭遇した場合には、現地の日本国大使館又は総領事館に至急連絡を入れる。不測の事態に遭遇した際には、大使館からの緊急連絡・指示を受けることができるよう準備しておく。そのために渡航前に外務省の「たびレジ」または「在留届」を必ず登録する。https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

7)テロ事件発生後は政府当局により治安の強化が図られ、不用意な行動が治安当局に誤解を招く恐れがあるため、夜間の外出や単独行動を極力しないよう行動に十分注意する。

外務省の在外公館リスト(国別)
※必ず渡航先を管轄している在外公館をチェックして下さい。

国際交流センター