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米国フロリダ州(オーランド)で発生した銃乱射事件に伴う注意喚起
アメリカ南部フロリダ州オーランドのナイトクラブで6月12日未明に起きた銃乱射事件では、49人が死亡、53人が負傷したと報じられています。

過激派組織「イスラム国」系の通信社は事件後に「イスラム国」の戦闘員による犯行であると伝えていますが、オバマ大統領は記者会見でこれを否定し、「今回の事件はテロ行為である」が、容疑者が過激派組織「イスラム国」から指示を受けていた証拠は確認できないと発表しています。

また、「イスラム国」は5月21日に声明を発出しており、ラマダン月(イスラム教徒が同月に当たる約1ヶ月間、今年は6月6日~7月5日頃)に特に欧米においてテロを実行するよう呼びかけていることから、今後も注意が必要です。

海外への渡航を予定されている方は、引き続き最新情報の入手に努めていただくとともに、事件や事故、テロ誘拐・脅迫事件等の不測の事態に巻き込まれることのないよう、下記注意情報を改めて確認し細心の注意を払うようにしてください。

1)テロの標的になりやすい軍や警察・政府関連施設や、不特定多数の人びとが集まる観光地・欧米系ホテルのロビー・大型ショッピングセンター、娯楽施設(ディズニーワールド)等にはなるべく近づかない。
利用する場合は警備のしっかりとしている施設を利用し、その場所での滞在時間をできるだけ短くする。
2)地下鉄やバス等の公共交通機関(駅・バス停含む)もテロの標的になりやすいことから、これらの交通機関を利用する際は、周囲に不審物や不審人物がいないか注意する。
3)夜間外出、単独行動は避ける。(日中でも上述の通り行動に注意する)
4)万が一近くで爆破テロや乱射事件が発生した場合に備え、家族や大学(担当者)、在外公館との間で緊急連絡先を再確認しておく。
5)万が一爆破テロ事件等に遭遇した場合には、決して近づかず、現地の日本国大使館又は総領事館、及び予め準備した緊急連絡先に連絡を入れる。
⇒在留届はもちろん、短期研修(3ヶ月未満)であっても外務省のホームページから「旅レジ」を登録することで、万一の場合に在外公館から緊急連絡や避難指示等に関する情報収集が可能。
6)主要都市の空港及び駅ではテロ防止のための監視パトロールやセキュリティが強化され、これに伴い空港到着までの幹線道路や鉄道駅などでの検問、空港到着後のセキュリティ・チェック(荷物、身体検査)が実施される。利用予定航空便に乗り遅れることのないよう、出発時刻の3時間以上前までに空港に到着するなど、余裕をもった行動を心掛ける。

外務省海外安全ホームページ

外務省海外へ渡航される皆様へ(在留届または旅レジ)

外務省の在外公館リスト(国別)
※必ず渡航先を管轄している在外公館をチェックして下さい。

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