経営学科
教員インタビュー

夢を見つけ、かなえるために学ぶ。
みなさんが成長できる「場」を用意しています

経営学科
藤井博義 准教授

実家が商売をやっている、自分で起業したい、金融関係に就職したい、大学でやりたいことを見つけたい……経営学部に入学する学生にはいろいろな志望理由があります。だからこそ、学生が成長するための学びの「場」を多く用意していると話す藤井博義先生に、立正大学経営学部について聞きました。

2年次からの少人数制ゼミナールで
専門知識と共創力を身につける

ー 立正大学の経営学部で学べることを教えてください。

経営学部では、1年次に経営に必要な戦略経営・マーケティング・会計・情報システム学の基礎を学び、2年次から少人数制のゼミに所属して、3年間専門性の高い研究活動を行います。
産学連携、海外展開、大学間交流、理論研究、地域連携、資格取得など幅広い活動が展開されているなかから自分の興味に合わせて選んだゼミで、先輩、後輩、同級生とともに専門的知識と共創力を育みます。

現代社会に必要な共創力で
自分たちが生きる時代の課題に取り組む

ー 経営学部の教育ビジョンになっている「共創力」について教えてください。

「何かほしいものはありますか?」とたずねると「いや、特に……」というぐらいに、世の中にものがあふれて、スマホがあれば平気な人たちが増えているのが現在の日本です。
だからといって、何も生み出せるものはないのかというと、もちろんそんなことはなくて、社会には高齢者の孤独死や待機児童問題などさまざまな課題が山積しています。
それらと一見関係のなさそうな業種や職種に就いていても、自分たちの会社や組織が貢献できることはないか、自分たちの製品やノウハウを使えないかとまわりの人と話し合って、何ができるかを考える。そこにビジネスチャンスが生まれるのです。そういうことができる人材が、いまの社会で求められていると思います。
だれかと一緒に考えて創る力、それが経営学部の考える「共創力」です。

成長する「場」での出会いを
未来の自分のために役立てる

ー 藤井ゼミで行っている海外インターンシップをはじめ、経営学部ではいろいろな成長の「場」が用意されているそうですね。

私自身、大学院時代の指導教授に出会ったことで、この道に進んだように、学生のみなさんにはたくさんの出会いを体験してほしいと思っています。
同じ経営学部の吉田健太郎先生のゼミナールと一緒に実施している海外インターンシップでは、毎年2回夏休みと春休みにフィリピンのセブ島やタイのバンコクへ行きます。そこで、日系IT企業で実務業務したり、現地の企画やプロジェクトに参加したり、日系製造業の社長と行動をともにしたり、現地スタッフに日本語指導するなどの研修を行っています。
海外のビジネスを肌で感じることで、新しい世界が広がっていくのは学生にとって良い機会だと思います。

経営のしくみを知ることで
就職先を見る目を養える

ー 経営学部の就職状況について教えてください。

就職状況は非常に良いです。しかし、重要なことは、経営学部の学びでは、主な研究対象が企業になり、学生たちも日ごろから企業について考えていて、就職活動が始まる前から就職への意識をしっかりもっていることです。その意識をもってゼミ活動に真剣に取り組んでいる経営学部の学生たちは、就職環境が厳しい時代であっても時間をかけて自分の進みたい道を見つけて、進路を決めています。

経営学のしくみを知っていることは、経営する側のしくみを知ることですので、逆に働く側にたっても自分が使い捨てにされなくて済むんです。入社直後からいきなり飛び込み営業をさせる会社より、最初の給料は安くてもまずはじっくり時間をかけて営業について研修で教えてくれる、従業員教育にお金をかけている会社の方が良いことが見えてくる。経営学部は、就職先の選び方、見きわめ方も学べる学部だと言えます。

思いをかなえる、出会いで見つかる。
自分たちの未来への道

ー 藤井ゼミの卒業生のなかには、個性的な進路へ向かって努力された方と聞いています。

入学したときからパティシエになりたいという学生がいました。その学生は、自分の店をもつことを考えて経営学部に入学して、大学2年生からパティシエのための学校にもダブルスクールで通っていました。 ほかにも美容師になりたいという学生もいて、自分の店を経営するために経営を学びたいと言っていました。カリスマ美容師になるのと経営がうまくいくのとは違いますからね。

ー ダブルスクールで公認会計士になられた卒業生もいらっしゃるとか。

経営学部での勉強に加えて簿記の学校に通って、公認会計士に合格した学生がいます。飲食店を経営したいと言っていたのが、3年生で日商簿記2級に合格したことをきっかけにエンジンがかかったんですよね。簿記の受験勉強のなかで簿記会計をはじめ経営学部で学んだ一つひとつの知識がつながって、経営学を学ぶことの楽しさにめざめたそうです。学生時代の私もそうでしたが、どこに出会いやきっかけがあるかわからないものですよね。

経営学部で培ったすべてをもって
さまざまな分野で豊かな人生を送ってほしい

ー それでは、学生のみなさんへ期待することを教えてください。

IoT(Internet of Things、モノのインターネット)の発展など、これからは時代が大きく変化し、同時に価値観も多様化していくことが予想されます。変化のスピードもますます加速していくと思いますが、経営学部で培った専門的知識と共創力は、特定の業種や職種だけではなくさまざまな分野でいかせる力だということに自信をもってほしいと思います。仕事だけでなくプライベートでも豊かな人生になるように期待しています。

夢をかなえるため、夢を見つけるため。
経営学部の教員から、みなさんへ伝えたいこと

ー 最後に、受験生のみなさんへメッセージをお願いします。

将来の夢がある人は、立正大学経営学部での4年間のさまざまな学びや経験のなかで成長して、その夢をかなえてください。まだ夢が明確でない人は、立正大学経営学部で夢を見つけてください。私たちはみなさんに経営学の知識を提供するのはもちろんのこと、みなさんが成長できる多くの「場」を準備しています。ぜひ私たちと一緒に成長しましょう。


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