
哲学とは
哲学では、人生・世界・事物の根本にあると思われる“ある原理”を究めていきます。哲学的思考によって、すべての事象の“本質”をつかもうとする学問です。基本的な知識、哲学思想の流れをつかみ、プラトンやデカルトといった思想家の作品と、その背景や考え方を学びます。その中で、問題の立て方、その考え方、解決方法を身につけ、自分自身の論理的思考力を養っていきます。従来はソクラテスやプラトンの西洋哲学が研究の中心でしたが、今日ではアジアや中東の思想・倫理などをテーマとする新しい動きがあります。
哲学は西洋哲学、東洋哲学、インド哲学、中国哲学など分野が細かく分かれているため、学びたい分野がある場合は、それが学科として独立しているか確認しましょう。仮に自分が専攻したい哲学の名を冠した学科がなかったとしても、ゼミで学べる場合もあるのでよく調べましょう。
将来の進路
以前は大学教員以外に、出版社や教員を目指す人が目立っていたが、現在では偏ることなく、多種多様な職種に就いています。特に論理的思考能力と考察力が評価され、コンピュータのソフト開発やソフト設計に取り組む人もいます。
立正大学文学部哲学科の学び
<大崎キャンパス>
欧米の古代・近代・現代哲学から、明治以降の日本思想まで哲学のほとんどの領域をカバーしています。また、環境問題、生命倫理、科学技術論、映像文化論など現代特有の新しいテーマも積極的に取り上げています。
免許・資格(哲学科で取得できる主な免許・資格)
中学校教諭1種(社会)・高等学校教諭1種(地理歴史・公民)、学校図書館司書教諭、社会教育主事、社会福祉主事、博物館学芸員、図書館司書
