
歴史学とは
歴史学は、過去の人間生活を政治、経済、社会、文化などにわたって研究し、各国の各時代におけるそれらの特質を明らかにする学問です。西洋史はヨーロッパ、アメリカなどのほか、最近ではアフリカ史、中南米史も扱うようになっています。東洋史は中国、朝鮮、東南アジアなど、古代から日本と関連の深い国々の歴史を学びます。日本史・考古学は、アジア諸国との関係にも触れながら日本の歴史を研究します。いずれもさまざまな時代や地域、または歴史的な事件などについて文献、史料に基づいた実証的な研究を行います。
歴史学では、大学によって得意とする研究分野が異なります。例えば日本史といっても、神道史など、日本の精神や伝統が重点的に学べる大学もあれば、日本の生活文化・民衆文化の研究に力を入れている大学もあります。大学案内などで、自分が一番興味ある分野を扱っている大学を確認するとよいでしょう。学芸員や司書の資格取得をめざす人は、必要な科目が履修できるかを調べておくことです。
将来の進路
専門知識を活かすことのできる教員、学芸員、司書などを希望する人が多いですが、いずれも厳しい現状のため、一般企業で働く人がほとんどです。研究職を目指して、大学院へ進学する人が多いのも特徴です。
立正大学文学部史学科の学び
<大崎キャンパス>
80余年の長い歴史があります。創立以来、「足で学問する」という方針のもと、史料を集め、現場に足を運び、歴史の核心に迫るため、実証を重視した教育と現地における実習を積極的に行っています。日本史・東洋史・西洋史・考古学の4つの研究領域があります。
免許・資格(史学科で取得できる主な免許・資格)
中学校教諭1種(社会)・高等学校教諭1種(地理歴史・公民)、学校図書館司書教諭、社会教育主事、社会福祉主事、博物館学芸員、図書館司書
