平成27年度熊谷キャンパス講演会のお知らせ

2015/10/07

平成27年度熊谷キャンパス講演会「スポーツの可能性~スポーツを通した人材育成とその課題」

【企画趣旨】

 現代において、スポーツの振興は国民の健康維持、子供たちの健全な育成から、スポーツ産業の発展や地域振興、国際交流に至るまで様々な波及効果があり、今やそれは国家の政策においても欠くことのできない重要な課題であるといえる。特にその導入部ともいうべき、学校教育において広く行われている運動部の活動は、青少年の教育において、体を鍛え、チームで一つの目標を達成するべく創意工夫し、努力する経験を積むことや、仲間とのコミュニケーション能力を養うなど、大いに効用があるものとされている。右の効用は、部活動を通しての日々の鍛練・修養に加え、学生・生徒の本分であるところの学業も併せてしっかり修めることでさらに増し、「知・徳・体」すべてに優れ、将来、社会人として各界で活躍する有用な人材を送り出すことにつながる。ただ、ここで問題となるのが「部活動と学業との両立」であり、「スポーツを通した、社会に有用な人材育成のあり方」である。これらは学生・生徒本人のみならず、その指導に当たる学校の教員や部活動の指導者にとっても「永遠の課題」であるといえよう。
 そこでこのたび、東京大学野球部の監督である浜田一志氏をお招きし、学校におけるスポーツ教育のあり方をテーマにご講演いただくこととなった。氏は、東大野球部監督として部員たちの指導に当たり、多くの優秀な人材を社会に送り出している。また、自らスカウトの任にもあたり、カリスマ塾講師の経験を活かした、有望な高校野球の部員たちに対する受験指導等でも実績を挙げられている。豊富な経験に裏打ちされた、「文武両道のコツ」や「能力アップの秘訣」といったキーワードで表される氏の提言は、上記「永遠の課題」の解決にあたり、我々に多くの示唆を与えてくれるであろう。

日  時 平成27年10月31日(土)14:00~15:30(入場無料)
講演14:00~15:00、残り30分は法学部特任講師西谷尚徳氏(法学部で文章講座を担当され、明治大学~楽天イーグルス等で野球選手としても活躍した経歴を持つ)によるインタビューを行う。
会 場 立正大学熊谷キャンパス19号館 A205号教室(先着240名)
主 催 立正大学法学部、法制研究所
後 援 熊谷市、熊谷商工会議所、立正大学野球部、ラグビー部、サッカー部
講 師 浜田一志氏(東京大学野球部監督)
講演内容(予定) ① 運動部所属の高校生の受験指導について
② 大学スポーツとは何か、その位置づけ
③ 大学の運動部における学業との両立、キャプテンシーの養成
④ 部活動を通した高大連携、地域との連携
⑤ スポーツ指導における体罰問題
【浜田一志氏 プロフィール】

1964年9月11日、高知県生まれ。 土佐高校時代は甲子園を目指し、野球漬けの日々を過ごす。3年夏の大会引退後、一念発起して東大受験を目指す。 偏差値38(模試E判定)から、独自の勉強法で驚異的に成績を伸ばし東大理Ⅱに現役合格。
1983年、東京大学理科Ⅱ類に入学。 野球部に入部。4年次は主将として東京六大学野球リーグで活躍。卒業後、東京大学大学院工学系研究科に進学し、プログラミングを専攻。 大学院卒業後は、新日鉄に入社する。1994年に独立。東京都内に、文武両道を目指す「部活をやっている子専門の学習塾」としてAi西武学院を開業。現在、塾は年中満席状態で、地元の人気塾となっている。
2008年に母校・東大野球部のスカウティング事務局を立ち上げ、東大野球部スカウト部長として、東大合格を目指す「野球のうまい高校生」に、自身の学習メソッドを伝える支援活動を行う。2013年より東大野球部監督として母校の野球部を率い、勝利を、そしてリーグ優勝を目指して、日々奮闘している。

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